スワヒリ娘のダル大留学奮闘記〜タンザニア人と“rafiki”になりたい!〜

スワヒリ語を学んでいる女子大生がタンザニアのダルエスサラーム大学に留学。リアルなタンザニアライフを綴る留学奮闘記。

カンパラからキガリへバス移動!

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こんにちは!ルナです!

 

今日はいよいよ3ヶ国目のルワンダに移動したいと思います!カンパラからルワンダの首都キガリまではバスで移動します!

 

バス会社はJaguar busを利用。チケットオフィスはカダフィモスクのすぐそばにあります。赤い建物や赤いバスが目印です。

 

チケットは40000シリング(1200円)。朝の9時発とちょっと遅めの出発時間です。バスの出発場所はチケットオフィスと同じところです。

 

朝9時。チケットの確認をして、バスは定刻通り出発。今回は隣の席がママと2歳ぐらいの子供。愛想の良い子で、私がニコッとすると必ずニコッと返してくれました。

 

2回ほどトイレとご飯休憩を挟み、バスは15時ごろ、ウガンダとルワンダの国境に到着。

 

ウガンダ側のオフィスで出国手続きを済ませ、200メートルくらい歩いて、ルワンダ側のオフィスに向かいます。途中、エボラのチェックをされました。両替のおじさんたちも多勢スタンバイしています。

 

そしてルワンダ側のイミグレへ。私は東アフリカ観光ビザを持っているので、入国はとてもスムーズでした。これでこのビザの適用国にすべて入国したことになりますが、本当にこれを取得してよかったです。

 

値段的にもかなりお得になりますし、何より陸路でアライバルビザを取るのってちょっとめんどくさいんですよね、、もちろん取れるんですけど、時間がかかったりすると、「バスに置いていかれたらどうしよう、、」みたいな無駄な心配をしないといけなくなるので、私はビザは極力事前取得するようにしています。

 

そして、ウガンダからルワンダに入る時に行われるのが、荷物チェック!!

 

ルワンダではビニール袋の使用や持ち込み等が禁止されています。ケニアでも禁止ですし、タンザニアも2019年6月から禁止になりました。

 

しかし、ウガンダではまだ普通に使用されていますので、ここで荷物チェックがされます。チェックとは言っても人の目で確認される形で、細かいところやかばんの奥の方まではよっぽどじゃない限り見られないと思います。

 

私はバックパックだったのですが、手前にあった荷物をいくつか出して、何となく見ておしまいでした。笑笑

 

まぁ、そもそもビニール袋持ってないんですけどね。笑

 

そして全員のチェックが済むとバスは再出発。いよいよルワンダに入国です。

 

ちょっとびっくりしたんですけど、ルワンダって車両が右側通行なんですね!ドイツ・ベルギー領だった時の影響なんだとか。

 

ただこの国境からキガリまでの道のりの運転が荒い荒い!!!スピードを出させないようになのか、道がずっとクネクネしていて、なのにスピードガンガン出すので、アトラクション状態です。窓際に座ってたんですけど、マジで車体が倒れるんじゃないかと思って何度もヒヤヒヤしました。

 

「やっべ〜なぁ、、死にたくないよぉ〜」とか思ってると、隣のママが何だかしんどそう。よく見ると、布で口押さえて吐いちゃってます。酔うよね、そりゃ。2歳ぐらいの子供はずっとママを心配そうに見てる。

 

もーね、この子めっちゃ良い子で、合計10時間もバスに乗ってたのに、一回も泣かなかったんですよ!しかもママの膝の上でずーっと大人しくしてて。

 

ずっと子供を抱えてるママもすごいけど、静かにしてれる子供もすごい!アフリカバス旅をすると、地元民で小さな子供を連れて十何時間も旅するお母さんをよく見るんですが、本当に偉いなぁと思います。母は強し。一通り吐いたらママもちょっと回復してました。

 

そんなこんなで19時ごろバスはキガリのNyabugogoバスターミナルに到着。

 

ちょっと遅くなったので、SIM購入は明日するとして、KBCのATMでフランの現金を降ろして、キガリの宿、KISEKIにバイクタクシー(モト)で向かいます!

 

KISEKIは紹介したいことが沢山あるので、また別の記事で!

 

では。