ついにケニアへ!初の陸路国境越え!
Sasa(ケニアに来てから初めて聞いた挨拶)
こんにちは!ルナです!
現在私の目の前に広がっている光景がこちら。
日本でもハワイでもセブでもないですよ??
ケニアでリゾート満喫中でございます!!!
今回からいよいよ旅はケニア編に入っていきます!
旅7日目。
この日は、タンザニアのタンガからケニアへ向かう日。
前日にチケットは取ってあったので、朝6時の出発に間に合うようにホテルを出て、
ホテルの人にピキピキ(バイクタクシー)を捕まえてもらい、出発点へ向かいます。
「国境越え」というのは私の中で大大大イベントだったので、
大きなバスに乗ってツアーみたいな感じで行くのかと思ってたのですが、
「このバスだよ」と言われ、私の目の前に現れたのは、
12人乗りくらいのミニバスでした。
(え、こんなちっちゃいので行くの??)
今までタンザニアで移動に使ったどのバスよりも小さい。笑
助手席に乗せられ、ケニアに向けて出発です。
しばらくすると、国境のイミグレーションまでやってきました。
キタキタキタァァ
(国境またいで写真とか取ろうかな!いや動画にしようかな!ワクワク)
1つ目の建物で、パスポートにタンザニア出国のスタンプを押してもらい、指紋を取られて、
バスのお兄さんに連れられて、別の建物に歩いて向かいます。
お兄さん「ケニアに行くのは何回目なの?」
私「初めてなんだよ〜!」
お兄さん「そうかそうか!楽しんでね!」
私「ところで、国境ってどこにあるの?ほら、なんか線とかあるの?」
お兄さん「ここもうケニアだよ」
私(がーーーん)
私はお兄さんと会話しているうちに国境を越えてしまっていたようです。
線とかなんもなかった!たぶん!!笑
しかも国の機関だから写真とかは取っちゃいけないらしく、、
とっておきのインスタ映えスポットだったはずの国境は、1枚の写真も撮ることなく越えてしまったのでした。
ケニア側のイミグレーションで入国の書類を書いて、ビザ代50ドルを支払って、無事にシングルビザをゲット。
そこからまた同じバスに乗って、モンバサを目指します。
私が今回このタイミングでケニアに来ることに決めた理由は、
ケニアの言葉を聞きたかったから。
ケニアはnational language(国語)としてスワヒリ語、official language(公用語)として英語を採用しています。
そして、ケニア人はタンザニア人よりも英語が上手だ。とか、
その一方で、スワヒリ語は、タンザニア人よりも乱れている。なんていう話を聞いていたのです。
私は留学の締めくくりとして、東アフリカ諸国(ケニア、ウガンダ、ルワンダ)を旅する予定なのですが、
このタイミングでケニアを訪れ、タンザニア以外のスワヒリ語を聞くことで、
もしケニアで何か発見があったときに、
留学期間中に疑問の解決を試みることができるのではないか、と考えました。
しかももう一度ケニアを訪れて確かめることもできる!
(私、真面目でしょ?笑)
いよいよケニアへ入国し、車窓から外の景色を眺めます。
違う国とはいえ、隣国だけあって、村の感じとかは似ている気がする、、
今回滞在するモンバサは、ケニア第二の都市。
首都は色々話題のナイロビです。
モンバサの中心地は、モンバサ島と呼ばれる島なので、バスごとフェリーで入島します。
フェリーを降りて、私が見たモンバサの街並み。
それは、タンザニアの都会の景色とは全く違うものでした。
白ベースに青の線と、デザインが統一された建物はギリシャのサントリー二島を連想させ(行ったことないけど)、
まるで河原町かのように道沿いにズラーっと店々が並びます。
流れるように進む大量の車は東南アジアのよう。
でも歩いているのは、ケニア人たち。
なんじゃこりゃぁあ!!
しかもマタツがめっちゃ可愛い!!(タンザニアのダラダラはケニアではマタツと呼ばれる)
めっちゃ可愛いやばい!!
タンザニアのダラダラ、こう見るとダサ!!笑笑
もうニヤニヤが止まらないわけですよ。
しばらくすると、バスは終着点まできて、
バックパックと共に私はモンバサの地に降り立ちました。
まずやらないといけないのは、
ケニアのSIMカードを買うこと。
afaricomという会社が一番良さそうだと目をつけていたので、
afaricomのカスタマーセンターを町の人に尋ねらがら探します。
初めての経験だったので、中々手こずりましたが、無事SIMゲット!
それから愛読書「地球の歩き方」に紹介されていたEveningというホテルにチェックイン。
一泊1500円でシャワー、トイレ、蚊帳付き、朝食込み、WiFiなし。
清潔だし、朝ごはん美味しいし、モンバサ滞在中はずっとこのホテルを利用しました。
ということで、7日目終了!
ではtutaonana!