スワヒリ娘のダル大留学奮闘記〜タンザニア人と“rafiki”になりたい!〜

スワヒリ語を学んでいる女子大生がタンザニアのダルエスサラーム大学に留学。リアルなタンザニアライフを綴る留学奮闘記。

日本に帰ります!!

 

こんにちは!ルナです!

 

タンザニア生活10ヶ月半を終え、私ついに日本に帰国します!!はぁ、もう10ヶ月半も経ってしまったのですね、、

 

今日の夕方のフライトなので、朝のうちに今の気持ちを文章にしておこうと思います。

 

ずばり!今の私の感情は、タンザニア留学直前の日本にいた時の私と同じ気持ちです。

 

とにかく不安と緊張がすごい。

 

え?日本に帰るのに何で不安なの?って思いますよね。

 

皆さんは「逆カルチャーショック」という言葉を知っていますか?

 

外国の文化に触れ、それに馴染んでしまったことにより、母国の文化や環境に、強い違和感や心理的衝撃を受けてしまうこと。

 

10ヶ月半も離れていると、たとえ自分の生まれた国であるとしても、タンザニアの生活に適応してしまった私にとっては、新しい文化の国に行くような気分がしているのです。

 

実際、タンザニアにいる日本人の方々に聞いていても、タンザニアで長期滞在して初めて日本に帰った時は、しばらくフワフワした感じで周りから浮いていたと思うというお話をたくさん聞きました。

 

この逆カルチャーショック現象について知ってしまった私は、日本に帰って逆カルチャーショックを受ける自分を想像して不安と緊張が止まらないのです。笑

 

今の私はちゃんと日本の感じに溶け込めるだろうか?息苦しさを感じないだろうか?浮いたりしないかな?

 

ぐわぁぁ無理な気がするぅぅぅう

 

あとはこの気持ちや私のタンザニアでの経験に「共感」してくれる人が周りにいないこともものすごく不安です。

 

タンザニアにいるときはタンザニアでの話を共有できる人が周りにいたけど、日本に帰ったらほとんどいない、、

 

「わかる〜!」じゃなくて「へぇ〜、すごいねぇ〜」って返事しか返ってこない、、

 

日本に帰った自分を想像すればするほど不安と緊張が収まらないわけです。まぁ悪い方に悪い方に想像しちゃってるだけと言えばそうなんですが、、

 

こういうときは必死でお寿司や牛丼や温泉やカラオケを想像します、、

 

日本楽しい日本楽しい日本楽しい

 

にしても自分が日本に帰るのやだなぁって思う日が来るとは思っていませんでしたね。

 

楽しそうに見えてたかもしれないけど、ずーっと帰りたい帰りたいって言ってたのに。笑

 

そんだけタンザニアが好きになったってことなのかな!笑笑

 

帰ってしばらくしたら逆カルチャーショックについてもブログを書こうと思います!(どんどん終わりが先延ばしになっていく、、)

 

では!アサンテ!タンザニア!

 

帰ってくる予定は特にないけど、なんか運命的に引き戻されるような予感がしてるよ!