あの偉人も訪れた?ケニアのリゾート地マリンディ
kitambo(ケニアに来てからよく聞くスワヒリ語、「昔」って意味。)
こんにちは!ルナです!
ブログらしいブログを書くというのは大変なものですね、、
疲れる、、けど楽しいからおっけー!
旅10日目。
この日はケニアのモンバサからマリンディに向かう日。
ホテルのフロントのお姉さんにマリンディまでの行き方を教えてもらって、
モンバサのBuxtonというマタツ乗り場から400円、3時間ほどで到着!
ずっとくそ重いバックパックを膝に抱えていたので、ろくに寝られなかった、、
地球の歩き方に紹介されているGilani's Hotelへ向かいます。
なんとこのホテル全室トリプル(ダブルベット1つとシングルベット1つ)なのです!
朝食なしで1200円でお安めなのでいいのですが、
部屋を持て余している感がすごかった!笑
ホテルで少しゆっくりしてから、この街に来たら行かないといけないところへ行きます。
それは、、
ヴァスコ=ダ=ガマ・クロス
世界史でお馴染みの彼が南アフリカの喜望峰を回ってからマリンディに到着し、1499年に建てたと言われる十字塔。
塔が建っているだけといえばそうなのですが、ここも入場料を取られます。(外国人500円、東アフリカ居住者400円)
ここもガイドさんがなーんにも言ってないのについてきましたが、
私はほんっとに世界史というものが苦手でどうしようもなく、、
歴史の話を聞いても右から左に流れるだけなので、
無視いたしました、、
ケニアで初めてウガリを食べてこの日は終了。
11日目。
この日はとりあえずフラフラしてみようかな〜ってことで、
朝から海沿いに行きました。
この旅は、東アフリカの海岸沿いをずーっと北に上がり続けているので、
海というものをだいぶ見慣れてきてしまったんですが、
やはり人のほとんどいないビーチをゆっくり散歩するのは気持ちがいい。
桟橋があったので、登ってみて、端っこまで行くと子供たちが釣りをしていました。
小学生くらいだったと思います。
最初は私に興味を示してくれたのですが、
2分もするとその興味は完全に釣りの方に引き戻されてしまいました。
ペットボトルと釣り糸と針を使って釣り竿を工作して、
どこかで捕まえた虫を針に引っ掛け、
巧みに糸を手繰り寄せたりしながら、頑張って釣っています。
てか、こんなんでほんまに釣れるん?笑笑
おばちゃんの目には魚が全然見えないよ?
と、その時!
うわぁ!釣った!!
わざわざ私が写真を撮るように見せてくれました。笑
いい子たちだなぁ。
その足で今度は栄えている街の方へ。
観光地化が進んでいるマリンディ。
結構な頻度で観光客の欧米人を見かけます。
レストランやショッピングモールも最近建てられたようなものが多い。
て、てきやり、、、
まぁタンザニア帰ってもキッチンないからいいや。笑
そして今度は現地の人たちが使ってそうなエリアへ
ここらへんはタンザニア同様、古着っぽい服が山積みにされて売られていました。
「mchichaよ〜」って頭に乗せて運んでたのをおばあちゃんがわざわざ写真撮らせてくれた。笑
そして、夕方、もう一度朝と同じビーチに行きました。
ビーチでサッカー贅沢だなぁ、、
朝と同じところで別の子供たちが釣りをしていました。
ずーっと見ていると、高校生くらいの男の子たちに声をかけられます。
「一緒に写真撮ろうよ!!」って言われたのでパシャリ。
そのうち、音楽かけ出して、踊り始めました。
あなたたちほんとに踊るの好きねぇ、、
びっくりしたのはタンザニアでもよく聞いていたダイアモンドという歌手の歌をケニア人のみんなも知っていたこと!!
やはり彼はスワヒリミュージック界の大物らしい、、
彼の最新曲は「tetema」という曲で、サビ部分で足を使った振り付けがあるのですが、
みーんな踊れてました。笑
曲が終わると、「もう一回tetemaかけようぜ!」って
いや、どんだけ好きやねん笑
踊ってテンションが上がったのか、今度は私にめちゃくちゃ話しかけてきて、
私のホテルの前まで送ってくれて、
みんな順番に私の手の甲にキスしてお別れしました
(させたんじゃないからね!!!)
こんなにキュンキュンしないキスもあるもんだなぁと思いましたね。笑
12日目。
せっかく観光地っぽいし、節約しすぎてお金まあまあ余っちゃってるし、ちょっと贅沢するか〜ってことで、
一泊2500円でプール付きのホテルに移動。
2500円の割に天国、、
これがアフリカリゾートの良いところなんですよね!
水しか出ないシャワーとか、トイレ流れないとか、そーゆーホテルも多いけど、
ちょっと多めにお金出せば、めっちゃ贅沢できる!!
もう今日と明日はここから出ないぞ、、
自分甘やかすぞ、、
だって今は休暇中だから!
旅してると話しかけられすぎて毎日結構ストレスかかってしんどいのよね〜〜
こーゆーのもありあり!!
やっとリアルの私に追いつきました。では。