ルワンダ・キガリの日本人宿KISEKIをご紹介!
こんにちは!ルナです!
今回、この記事では、私が5日間宿泊させてもらったルワンダのキガリにある、KISEKIという日本食レストラン兼日本人宿をご紹介したいと思います!
こちらは私の所属するスワヒリ語専攻の大先輩である、山田美緒さんが家族で営んでいらっしゃる日本食レストラン兼日本人宿!
KISEKIでは本当にいろんな事業を行なっていらっしゃるようなのですが、今回は私が体験した、「日本人宿」「日本食ビュッフェ」「TOUR of Beauty スラムツアー」をご紹介したいと思います!
まずは宿情報!
こちらは日本人宿になっていますので、宿泊は日本人限定!予約はKISEKIのホームページからすることができます!
場所はキガリの高級住宅街の中で、周辺道路は舗装されていて、静かでとても快適ですし、
虐殺記念館やイネマアートセンターなどの人気観光地にもモト(バイクタクシー)で500フランから1000フランで行くことができます!
周辺にはレストランや小さなお土産屋さんなどもあるのでとてもいい立地です!キガリは治安が良く、夜も女性一人でも注意しながらですが出歩くことができるので、夕食は周辺のレストランで食べることが多かったです!
あとは、日本人のスタッフさんが常にいらっしゃるので、困ったことや聞きたいことがあればいつでも聞けるのも魅力的!
私は女子部屋のドミトリーに宿泊しました(12000フラン、1440円)
ベットには蚊帳も付いていますし、シャワーとトイレは共用で、お湯シャワーも使えます!あとウォーターサーバーが置いてあったのが、地味に助かりましたね。水買うのめんどくさいので。笑
洗濯も一回2500フラン(300円)ですることができます!
そして次に日本食ビュッフェ!
お好み焼き、焼きそば、お寿司、プチラーメンなど、日本食のビュッフェを楽しむことができます!5000フラン(600円)でおかわり自由!
私はお好み焼きが特に好きでした!日本から取り寄せた各種お酒も飲むことができますよ!
そして、スラムツアー。
KISEKIで働くママが実際に暮らすスラムにママ、レオニーラがガイドとなって連れて行ってくれます。(1時間12000フラン)
レオニーラは、キニャルワンダとスワヒリ語しか話せません。英語が話せないので、普段は英語とキニャルワンダが話せる別のスタッフが通訳になって同行するそうのなのですが、私はスワヒリ語が分かるので、通訳なしでツアーに参加します。
KISEKIは高級住宅街にありますが、そこから10分ほど歩くとそこにはスラムがあります。道は舗装されておらず、坂になっているので気をつけないと転んでしまいそう。
レオニーラのお家を見させてもらいました。セミダブルのベットで埋まる部屋が1つと、2畳ほどの部屋が1つ。ここで子供達と9人で暮らしていると言うから驚きです。
電気は通っていましたが、水道は通っておらず、近くにある共用の水汲み場で水を買って、それを洗濯や水浴び、食器洗いなどに使っているそう。タンク1つあたり20フランだそうです。2.6円なので、手間はかかるけどそんなに高くはないのかな?
トイレも共用でした。囲われたスペースにこんな風に穴が空いているだけでしたが、、
スラムには子供達が沢山いましたが、みんな服がボロボロでした。女性たち何人かに話を聞きましたが、シングルマザーがほとんどで、「仕事が欲しい」と口を揃えて言っていました。
その後、レオニーラが普段買い物をする小さな市場を見学して、ツアーは終了。
ツアーの終盤、レオニーラが言っていた言葉がとても印象的でした。
「私はね、KISEKIで働く前、毎日のように怒っていたのよ。でも、KISEKIで美緒が雇ってくれるようになってからは、よく笑うようになったわ。今ではご飯が食べれない日はないし、石けんだって買えるようになった。私が笑うとね、子供達も笑うのよ。そしてこれは全て私を雇ってくれる美緒のおかげなの。美緒は私のお母さんなのよ。年齢は私より下だけどね。私は美緒にとっても感謝してるのよ。」
ルワンダのママたちの雇用を生み出す美緒さんの活動が、ある1つの家族に笑顔をもたらした。生活に余裕がないと、心にも余裕がなくなってしまいます。生活の余裕は、心の余裕を生みます。
KISEKIに滞在していると笑い声がよく聞こえてきます。ルワンダ人スタッフたちが楽しそうに話しながら働く姿はとても印象的でした。日本語のフレーズもいくつか知っていて、私の名前もすぐに覚えてくれましたし、ルワンダ語もたくさん教えてもらいました。
ということで、KISEKIで私が体験したことをご紹介しました〜!
KISEKIでは他にも様々な取り組みを行っておられます!観光客として、現地の方とここまで近づけるような場所は中々ないと思うので、ぜひみなさん、キガリに行く際はKISEKIに泊まりましょう〜!
カンパラからキガリへバス移動!
こんにちは!ルナです!
今日はいよいよ3ヶ国目のルワンダに移動したいと思います!カンパラからルワンダの首都キガリまではバスで移動します!
バス会社はJaguar busを利用。チケットオフィスはカダフィモスクのすぐそばにあります。赤い建物や赤いバスが目印です。
チケットは40000シリング(1200円)。朝の9時発とちょっと遅めの出発時間です。バスの出発場所はチケットオフィスと同じところです。
朝9時。チケットの確認をして、バスは定刻通り出発。今回は隣の席がママと2歳ぐらいの子供。愛想の良い子で、私がニコッとすると必ずニコッと返してくれました。
2回ほどトイレとご飯休憩を挟み、バスは15時ごろ、ウガンダとルワンダの国境に到着。
ウガンダ側のオフィスで出国手続きを済ませ、200メートルくらい歩いて、ルワンダ側のオフィスに向かいます。途中、エボラのチェックをされました。両替のおじさんたちも多勢スタンバイしています。
そしてルワンダ側のイミグレへ。私は東アフリカ観光ビザを持っているので、入国はとてもスムーズでした。これでこのビザの適用国にすべて入国したことになりますが、本当にこれを取得してよかったです。
値段的にもかなりお得になりますし、何より陸路でアライバルビザを取るのってちょっとめんどくさいんですよね、、もちろん取れるんですけど、時間がかかったりすると、「バスに置いていかれたらどうしよう、、」みたいな無駄な心配をしないといけなくなるので、私はビザは極力事前取得するようにしています。
そして、ウガンダからルワンダに入る時に行われるのが、荷物チェック!!
ルワンダではビニール袋の使用や持ち込み等が禁止されています。ケニアでも禁止ですし、タンザニアも2019年6月から禁止になりました。
しかし、ウガンダではまだ普通に使用されていますので、ここで荷物チェックがされます。チェックとは言っても人の目で確認される形で、細かいところやかばんの奥の方まではよっぽどじゃない限り見られないと思います。
私はバックパックだったのですが、手前にあった荷物をいくつか出して、何となく見ておしまいでした。笑笑
まぁ、そもそもビニール袋持ってないんですけどね。笑
そして全員のチェックが済むとバスは再出発。いよいよルワンダに入国です。
ちょっとびっくりしたんですけど、ルワンダって車両が右側通行なんですね!ドイツ・ベルギー領だった時の影響なんだとか。
ただこの国境からキガリまでの道のりの運転が荒い荒い!!!スピードを出させないようになのか、道がずっとクネクネしていて、なのにスピードガンガン出すので、アトラクション状態です。窓際に座ってたんですけど、マジで車体が倒れるんじゃないかと思って何度もヒヤヒヤしました。
「やっべ〜なぁ、、死にたくないよぉ〜」とか思ってると、隣のママが何だかしんどそう。よく見ると、布で口押さえて吐いちゃってます。酔うよね、そりゃ。2歳ぐらいの子供はずっとママを心配そうに見てる。
もーね、この子めっちゃ良い子で、合計10時間もバスに乗ってたのに、一回も泣かなかったんですよ!しかもママの膝の上でずーっと大人しくしてて。
ずっと子供を抱えてるママもすごいけど、静かにしてれる子供もすごい!アフリカバス旅をすると、地元民で小さな子供を連れて十何時間も旅するお母さんをよく見るんですが、本当に偉いなぁと思います。母は強し。一通り吐いたらママもちょっと回復してました。
そんなこんなで19時ごろバスはキガリのNyabugogoバスターミナルに到着。
ちょっと遅くなったので、SIM購入は明日するとして、KBCのATMでフランの現金を降ろして、キガリの宿、KISEKIにバイクタクシー(モト)で向かいます!
KISEKIは紹介したいことが沢山あるので、また別の記事で!
では。
カンパラのカダフィモスクへ。そして夜は屋台飯!
こんにちは!ルナです!
旅10日目の今日は、ウガンダ、カンパラの中心にある、カダフィモスクに行ってきました!!
カダフィモスクはアフリカで2番目に大きなモスク。カンパラセントラルモスクと言われることもあるくらい、カンパラの中心にこのモスクはあります。
入り口のところで、入場料とガイド料15000シリング(750円)をお支払い。ここで女性にはヒジャブと腰に巻く布を貸してもらえます。
私は初ヒジャブなのでちょっと緊張。よく考えると、モスクに入ること自体初めてでした。
カダフィモスクの全貌がコチラ!
壮大ですよね〜!さすがアフリカで2番目に大きいモスク!靴を脱いで、中を見学させてもらいます。
中はこんな感じ。これは二階部分から撮った写真で、一階は男性用、二階は女性用のお祈りスペースになっているそうです。
この絨毯の模様一つ分で一人がお祈りするんですって。ガイドさんが説明してくれるんですけど、流暢すぎるのかクセが強すぎるのか私のリスニング力がないのか半分ぐらいしか聞き取れませんでした。笑
ステンドグラスも綺麗ですね。これは確かイタリアから来たって言ってたかな?
中を一通り見学した後は、この塔に登ります。相当高い場所に立っている相当高い塔なので、景色が楽しみです!
長い階段を息切れしながら登った先に見える景色がこちら!
ヒャッホー!カンパラの街を360度すべて見渡すことができます!人や車がちっちゃい!
ずーっと見てられますね、、、でもガイドさんが突然「俺はとっても疲れたんだ。眠たいんだ。」って何回も言い出したので、ガイドさんにチップを払い、カダフィモスクを後に。笑
そして、今日の晩ご飯は屋台飯です!!
Backpackers hostelを出て、左側に150メートルほど進んだところに屋台が集まっているエリアがあります。
いい雰囲気ですね〜!ここには、鶏肉や豚肉の串焼き、ソーセージなどを始め、フルーツなんかも売っています!
そして、ウガンダに来たら食べないといけないのが、ロレックス!!!
超かっこいい名前ですが、料理の名前ですよ!野菜を混ぜた卵の薄焼きをチャパティと一緒にくるくる巻いた料理。頼んだら目の前で作ってくれます。
とってもシンプルなんですが、これが意外と美味しいんです!お値段も1500シリング(45円)と激安でお財布にも優しいし、結構お腹に溜まります!
他にもソーセージや串焼きを買って、ホテルに持って帰り、ホテル併設のバーでローカルビールを買って一人でカンパーイ!!(寂しい)
おつまみとビールで一人飲みってもうおっさんですね、、、
さて、次回はいよいよルワンダのキガリへ向かいます!!
では。
カンパラのレストラン・ショッピングモール情報〜
こんにちは!ルナです!
今回は、私がカンパラ滞在中に訪れたカフェ、レストラン、ショッピングモールをご紹介します!
カンパラってまじでなーんもないんじゃないかと思ってたんですけど、意外とオシャレなレストランやショッピングモールがあってびっくりしました!地球の歩き方にもそういうのを載せてほしいよね!笑笑
1. cafe javas
こちらはチェーン店で、カンパラ内に私は少なくとも3店舗は見ました!ナイロビにあるJAVA CAFEと名前は違うけど同じお店らしい!
店内はとてもオシャレな雰囲気で、まさか自分がアフリカにいるとは思えないくらい!
私はモーニングをいただきました!これで25000シリング(750円)。いい値段するね〜!でも味も超美味しかったし、何より気分が良かったので最高でした。WiFiもあるし、静かだし、ブログ書くのに最適でしたね!
2. Urban by CityBule
こちらはウガンダ在住の日本人学生さんに紹介してもらったレストラン!ホテルに併設されてるレストランです!清潔感溢れるテラス席で美味しい食事がいただけます。
値段忘れちゃったけど、これもそこそこいい値段しました。笑笑まぁご飯でお金使わなきゃ何で使うんだって感じなのでおっけー!
味は本当に美味しいです!日本でもちょっといい所行かないと食べられないくらいのお味でとても幸せでした〜!
3. Acacia mall
こちらはカンパラで一番大きいショッピングモール!スーパーや映画館、フードコートも入ってます!
綺麗で大きくてビックリしますよね、、
こちらの二階にある、アフリカンショップがとても良かったです!ウガンダオリジナルの面白Tシャツやアフリカ布で作られた小物など、買いたい!と思える商品がいっぱいありました!
そして、メインの入り口の向かい側にあるテラス席だけのレストランもおススメ!ここのシャワルマ安くて美味しかったです!
4. Pork Joint
その名の通り豚肉が食べられるお店!日本人の食卓には欠かせない豚肉ですが、アフリカで豚肉を食べるのは意外とハードルが高かったりする、、外国人向けのスーパーなどには売っていますが、ローカル料理を食べに行くと、大概お肉の選択肢は牛肉か鶏肉です。
宗教的な理由もあるだろうし、そもそも手に入りにくいのかな??
写真がかなり悪いですが、豚肉の旨味を久しぶりに感じることができてよかったです!ローストかフライか選べました!
ということで、カンパラのカフェ、レストラン、ショッピングモール情報でした!
日本料理のYamasenさんや、屋台で食べるロレックスも超オススメよ。(他の記事で紹介してます!)
あ、あと「なんだ!ウガンダって日本と同じくらい発展してんじゃん!」という感想は危険なのでご注意を。
タクシーのおじさんとこんな会話をしました。
おじさん「タンザニアとウガンダどっちが好きだい?」
私「うーん、どっちも好きだけど〜、、でもウガンダめっちゃ発展しててびっくりした!ダルエスサラームよりもすごく進んでるよ!」
おじさん「いやいや、そんなことはないよ。タンザニアは大きな都市がいくつかあるじゃないか。ウガンダはカンパラだけだからね、、」
そう、こんなに発展しているのはカンパラだけなようです。それでもすごいけどね。
私の今回の旅は首都ばっかり回ってるので、中々村の暮らしとかを見せることが出来ないのが悔しいんですが、日本のみんなが思っているよりよっぽど進んでいて、でも、それがまだまだ浸透していない、みんなに行き渡っていないというのがアフリカなんじゃないかなと思います。
では。
ウガンダで赤道へ!
こんにちは!ルナです!
旅9日目の今日は、赤道に行ってきましたよ!ウガンダには赤道が通ってるんです!赤道が通ってる国って珍しいし、カンパラからそんなに遠くないので行ってみることに!
ネットの情報ではニュータクシーパークから赤道行きのマタツが出ているということだったので、探してみます。でもね、ニュータクシーパークには、すーーごい量のマタツ(乗合小型バス)があるのです!!
*写真はオールドタクシーパークですが、同じくらいあります。
この中から赤道行きのマタツを見つけるのは至難の業、、でもブログなどには、「Equator!」と叫んでいれば、誰かしらがそのマタツまで連れてってくれると書いていたので、あまり心配していませんでした。
ですが、、
タイミングが悪かったのか私の人相が悪いのか誰も声すらかけてくれない!
仕方ないので自分から聞いてみます。
私「赤道行きのマタツ探してるんやけど、、」
お兄さん「赤道??知らないなぁ、、」
私(え???知らないの???)
私「あ、ありがとう、、」
おかしいぞ。ネットに書いてたのと違う!それから3人ぐらいに聞きましたが、みんな反応が微妙。なんでーーー!
そして4人目。
私「赤道に行きたいんだけど、、」
おっちゃん「赤道?おい!お前ら!赤道ってどっちだ??」
別の兄ちゃん「マサカの方だろ!」
おっちゃん「じゃあバスだな!付いてきなさい!」
言われるままおっちゃんに付いて行くと、おっちゃんはタクシーパークの外へ。
なんか雲行きが怪しいぞ、、
中型バスがいっぱい止まっているところまで連れて行ってくれました。
おっちゃん「これに乗って待ってな!」
うん、おっちゃん。これはマタツではなく普通のバスだね。とはいえ親切にしてくれたのでうまく断れず、成り行きでチケットを買ったらマタツなら8000シリング(240円)だった所が、13000シリング(390円)と言われ、、
そして、バスの中で待ちぼうけ。
さらに嫌な予感のすることに20人ぐらい乗れるバスにただいま乗客は3人。
これは埋まるまで出発しないやつでは、、??
はい、案の定2時間待ちました
これなら1時間かけてでもちゃんとマタツを探し出せばよかったぜ!(赤道行きのマタツはちゃんとあるよ)
そしてさらに2時間ほどマタツに乗ってやっとのことで赤道に到着!
うぉぉお!なんかそれっぽいモニュメントが!10ヶ月ぶりの北半球!久しぶりだね!北半球よ!
赤道またいでみちゃったり。赤道の上で片足で立ってみたり。まぁ色々やろうかと思ったけど、なんせ一人だから恥ずかしい!笑
そしてこちらは赤道が通るレストラン。その名も「Equator Restaurant」乗っかりがすごいな!笑私は赤道がまたげる席でカレーを食べました。味は普通でした。笑笑
見ていると観光客も移動の途中によく立ち寄るようで、欧米人やアジア人、アフリカ人のグループがあのモニュメントで楽しそうに写真撮影してました!お土産屋さんも結構充実してて、安かったです!
そして、この赤道で楽しめるちょっとした遊びがこちら!皆さん知ってましたか?
北半球では溜まっている水が一点に流れ落ちる時、時計回りで流れ落ちます。
でも、南半球では、反時計回りなんです!
そして、赤道直下はというと、、
真っ直ぐ真下に流れていきます!地球の自転が関係しているらしい、、
私はテレビとかで見たことがあったので、実際間近でその様子が見れて楽しかったですが、こちらお値段なんと、10000シリング!(300円)
物価の安いウガンダでは、ありえない価格設定!超観光客料金!笑笑
まぁ面白かったのでいいとしましょう。笑笑
帰りは赤道からカンパラ行きに走っているマタツを捕まえて帰る形になります。始点が手前にあるようで、満員のマタツが来ちゃうと乗せてもらえません。
私は運良く4台目ぐらいで乗せてもらえました。カンパラまでは5000シリング(150円)。帰りの方が料金が安いみたいです!
ただの線と言えば線ですが、一度は行ってみたい赤道に行けてよかったです!
では。
ウガンダ、カンパラを歩く
こんにちは!ルナです!
今日は旅8日目!ウガンダ初日ということで、街歩きをしたいと思います!私、アフリカ旅ではまず街歩きをしたい派なんですよね〜。やっぱりタクシーの中からではなくて、歩いてると町の様子とか喧騒とかが直に感じられるので、歩くことは大事にしてます!
ただ、ナイロビは歩くと危険があるということだったので、ほぼUberで移動してました。ということで、この旅初の街歩き!
私ウガンダって正直なーんのイメージもなくて、まぁ緑は豊かそうだけど、どうせタンザニアのダルエスサラームよりは発展してないんだろうな〜まぁ通過点かなぁ〜とか思ってました(ウガンダごめん笑)。
ですが、町の中心部に行って衝撃を受けました。
な、なっ、なんじゃこりゃ〜〜
人人人、ものものもの、車車車、バイクバイクバイク、、、
物で溢れてる!人で溢れてる!こんなのナイロビでもダルエスサラームでも見たことない!
人はめちゃくちゃいるし、三回建てぐらいのビルにお店が何店舗も入っていて、服や化粧品や雑貨がもう膨大な数売られています。
ウガンダってこんなに進んでたんだ!こんなに活気があるんだ!!
そしてこのオールドタクシーパーク!
タクシーまたはマタツと呼ばれる乗合バスが何百台?何千台?と集まっています!出れるのこれ?笑
中心部を少し離れ、舗装されたメインロード(kampala road)に出るとこんな景色!
え、超都会やん、、
中心部とは言えここまで発展してるとは思わなかった!スワヒリ娘脱帽です!!
そして、カンパラを語る上で絶対に外せないのが、ボダボダ(バイクタクシー)の話!
もーね、めーーーーーーーっちゃいるんです!ボダボダが!!!!!
道に一歩出ればあっちにもボダこっちにもボダ、、、
しかも運転手はヘルメット被ってるのに後ろに乗ってるお客さんはヘルメット被ってない、、
二人乗りじゃなくて三人乗りとかもしてる、、
たまに逆走してるやついたり、信号守ってなかったり、とにかく事故らなければ何でもありなの??
私も何度かUber経由でボダボダを利用しましたが、スリルしかなかったですね、、
ボダボダを利用する場合は、せめてUberやtaxifyに登録しているものか、safebodaのオレンジの服を着ている運転手のバイクをオススメします!
ただ、渋滞の間をすり抜けていけるので、目的地には早く着くし、値段もだいぶ安いのでその辺はボダボダが好きでした。笑
そーしーて!
この日の夜ごはんがですね、、
楽しみにしていたぁぁ〜?
Yamasenなのです!!!
Yamasenは日本人が経営する日本料理屋さん!これまで会ってきたウガンダに行ったことのある人みんなにオススメされていたお店です!
見てこの店内、、並んでるお酒日本のやつもあります、、木の感じが落ち着くよね〜〜
そして一杯目はウガンダのローカルビールNILE!しかもジョッキビール!アフリカってね、基本瓶ビールしかないんですよ!ジョッキビールって貴重なの!!この気持ちわかる???(荒ぶってる)
サーモンの手毬寿司、、なんか興奮しすぎて写真撮り忘れたけど、ハーブサラダとかだし巻き卵とかお肉の盛り合わせとかほうじ茶のパンナコッタとかも食べました、、
あ、あと梅酒も飲んだ、、
いや幸せかよ!!店員さんもすごく対応いいし、きっとオーナーさんがちゃんと教育してるんだろうな〜〜
ナイロビのchekaに続き、カンパラではYamasenで日本料理欲を満たすルナでした。
キガリではどんな日本料理が食べれるのかしら??
ナイロビからカンパラへバス移動!
こんにちは!ルナです!
約5日間滞在したナイロビとお別れし、今日はウガンダのカンパラへバスで向かいます!
バス会社はネットで評判の良かった「Mash Bus」を利用。チケットは2日ほど前にMash Bus Officeに買いに行きました。
料金表はこんな感じ。
このオフィス、ナイロビのダウンタウンのど真ん中にあるので、歩いて行くのはちょっと怖いなぁと感じました。私はUberでオフィス前まで行ったのですが、車が多すぎて降りたはいいけど、もう一度そこからUberを呼ぶのはちょっと無理だなって感じでしたね、、
あとから調べてみると、オンラインでもチケットを購入することができるので、ぜひそちらを利用してみてください!
私は夕方6時半発のカンパラ行きのエコノミークラスを購入。(2500シリング、2750円)
パスポートナンバー、名前、出発日時、座席などが書かれたレシートのようなチケットがもらえます。
当日は、バスが来るまでオフィス二階の待合室で待つことができます。アナウンスがかかるので、オフィスの外に出ると、そこからバスに乗れます。
コンセントもついてる!(最初は使えましたが、消灯してからは使えなくなりました、、)
きっかり6時半に出発。水とソーダとお菓子が配られます。
途中9時くらいにガソリンスタンドでトイレ休憩。
そして日付が変わって夜中の2時ごろ、ケニアとウガンダの国境に到着しました!
大きな荷物はバスに乗せたままでイミグレに向かいます。他にも何台かバスがあって大勢並んでるのに、窓口が2つしかなかったので、ここで1時間半ぐらい並びました、、効率悪すぎ!!
並んでると両替商たちが「change!」と言いながら話しかけてきます。ちゃんと交渉したら町の両替でやるよりいいレートで両替してもらえるかも(?)
私は東アフリカ観光ビザを持っているので、スムーズにイミグレは通れました。
再びバスは出発。
バス慣れしてるとは言え夜行バスはやはりしんどかったです、、寝て起きて、「腰いてぇ〜」ってなって寝ての繰り返し。
そして朝9時ごろ、カンパラに到着しました!
maps.meを見ながらairtelショップを探し、そのままSIMカードを購入。
ウガンダはMTNとairtelが主力なようです。私はairtelを利用しましたが、カンパラの街中は何の問題もなく快適に使えました!
ウガンダのSIMは2000シリング(60円)と激安なので助かります。SNS税(OTT)などを払わないといけなくて、ちょっと複雑なので、「ウガンダ SIM」でちゃんと検索して調べておきましょう!(投げやり)
そしてインターネットを手に入れた私はUberでカンパラの宿backpackers hostelへ。
ここ結構オススメですよ〜!ドミトリー一泊16000シリング(470円)と激安ですし、プライベートスペースが欲しい私はシングルにしましたが、3200シリング(940円)でした!これでも十分安いよね!!
朝食はついてないし、どのタイプの部屋に泊まってもトイレとシャワーは共同なのですが、清潔感あるし何よりお湯シャワーがいい水圧で出るので最高でした!
バーとレストランが併設されてるので、夜はお酒も飲めますよ〜!Wi-Fiはあるけどそんなに強くはなかったかな、、でもSIMとインターネットバンドル激安だからそこまでWi-Fiに頼らなくていいかも!
では、明日からカンパラ観光始めちゃいます!